弊社のITチームが準備に数か月費やし、週末にも作業をしてきた結果、Viedocは、現在Microsoft Azureプラットフォームで稼働しています。つまり、アジア市場以外の弊社のお客様すべてのデータは、今後もEU内に置かれます。データは現在、スウェーデンではなくフランスに置かれています。
Azureへの移行は、2019年を通じていくつかの段階を経て行われました。管理、分析、検証なども含まれました。移行の最終段階が終了したのは9月29日(日)の早朝です。弊社の製品オペレーションズマネージャーは、移行を実施したラッキーな人達の一人でした。
「最終段階、つまりデータベースの移行を可能にするには、サービスウィンドウを2:00〜7:00(UTC)に拡張する必要がありました。すべてが順調に進みましたが、データ量が多かったため、完了したのは予定終了時刻を1時間過ぎてからでした。」
ViedocはMicrosoftのフレームワークと製品を使用して開発・運用されています。また、マイクロソフトはクラウドコンピューティング開発の最先端に立ち、ISO / IEC 27001、27017(クラウド)、27018(クラウドプライバシー)認証を取得しています。したがって、Azureへの移行は自然な選択だったのです。
ViedocがAzureをプラットフォームとして使用することで、弊社のお客様が今後期待できることは?
「実際のシステムには、ユーザーが見てわかるような変更はありません。しかし、概して、より多くの冗長性とリソースにアクセスする能力が高まったので、Viedocユーザーのお客様に対する可用性の、さらなる向上につながっています。」
いいですね!この移行には他にどのような利点がありますか?
「そうですね、Azureへの移行は、ISO 27001認証取得という弊社の次の目標と密接に関連しています。Azureも認証取得しているので、標準化し世界的に認められているセキュリティ作業を行うベンダーを使用することで、我々はみなメリットが得られます」
ITチーム全員に感謝します。よくやってくれました!