ストックホルム – 2021年1月19日
FGK Clinical Research GmbH社(本社:ドイツ)とViedoc Technologies AB社(本社:スウェーデン)は、本日、相互にメリットとなる業務提携を発表しました。この業務提携プログラムは、Viedoc社により確立されたもので、FGK Clinical Research社と同社のスポンサーが、更に効率よく臨床試験を進める設計になっています。
両社は長年、協力関係にありますが、この度の提携を両社にとり自然な一歩として前進してまいります。
FGK社Managing DirectorであるMartin Kraussは、次のように述べています。「時代の移り変わりは常に急激なものですが、業務提携によりビジネスでの障害をなくし、自社の事業に100%集中でき治験を効率よく行えます。加えて、両社は良好な関係を確実に継続し、クライアントの目的達成に貢献し、又、それ以上のものをクライアントに届けるようコミットできる能力を強固なものにします。」
Viedoc Technologies社 CEO であるMats Klaarは、次のように述べています。「FGK Clinical Research社との提携協定の締結を誇りに思います。同社は中央ヨーロッパ市場において、長い歴史を誇る素晴らしいCROです。この度の提携により、両社は良好な運営による効果的な治験の実施に貢献できると確信します。」
FGK Clinical Research社はミュンヘンとベルリンに本社があり、完全なCROサービスを提供しています。又、系列会社がプラハ、ワルシャワ、ブダペストにあります。2002年以降、同社は欧州で第I~第VI相臨床試験を管理してきましたが、特に治験の開発とコンサルティング・サービスを全領域にわたって提供することで、中小規模のバイオテク企業、医療機器企業、製薬企業との連携を専門に行っています。長年にわたり、FGK Clinical Research社はViedoc eClinicalスイートを強力に支持し、クライアントが目的以上の成果を達成できるよう貢献しています。同社について詳しくは次のサイトをご参照ください。 www.fgk-cro.com.
Viedoc Technologies社は、eClinicalシステムの開発に特化したソフトウェア企業です。同社はライフサイエンス市場を熟知したチームによって2003年にスウェーデンで設立されました。同社のクライアントは主にCRO、製薬会社、医療機器会社、研究機関であり、毎日世界中の何百万人もの人々の生活向上に貢献しています。